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【22.01.13】コロナを生き抜く「経営理念」―第7回―

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(公財)操風会 岡山旭東病院

総院長・専務理事(財団役員) 土井 章弘(ドイ アキヒロ)氏
(岡山同友会常任相談役)


【 入 会 年 】1991年
【 支 部 】 岡山南支部
【企業WEB】 https://www.kyokuto.or.jp
【 所 在 地 】〒703-8265 岡山市中区倉田567-1
【 設 立 】 1983年
【 社 員 数 】 505人(内、パート40人)
【事業内容】脳神経運動器疾患の総合的専門病院


 \; 一、安心して、生命をゆだねられる病院
一、快適な、人間味のある温かい医療と療養環境を備えた病院
一、他の医療機関・福祉施設と共に良い医療を支える病院
一、職員ひとりひとりが幸せで、やりがいのある病院


 \; 1,経営理念の実践
2,人間尊重の経営
3,情報公開
4,共育の実践
5,癒しの環境整備
6,地球環境への貢献
7,チーム医療
8,個人情報の保護
9,職員ひとりひとりが組織人としての自覚と経営参加


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経営理念に込めた思い

 経営理念は「坂の上の雲」であり、経営方針に沿った経営指針書の中でメディカルスタッフと目標を定めて実践していきます。そのためには、人材育成が最も重要であり、共に育つ「共育」環境の整備に力を注いでいきます。

コロナ禍を生き抜くための取り組み

 院内でのPCR検査の実施、帰国者・接触者外来の設置、保健所と連携した陽性者の対応など、感染者増加に伴って受け入れ体制も整えました。感染者対応病床八床で、全29人(内死亡者一人)を受け入れました。PCR検査は3747人に対応しました。ワクチン接種にも全面協力し、2021年11月までに5083人を接種しました。厚生労働省からの体制整備のための支援金は総計4,000万円でした。理念経営に徹することが、一番の対応と思っています。

今後の(10年)ビジョン、展望

 脳神経運動器疾患の総合的専門病院として、岡山リハビリテーション病院、岡山ハッピィライフ操風と連携し、急性期からリハビリ、福祉サービスまで、グループとして地域・医療・福祉の向上に努めます。全職員が経営理念の体現者としてチーム経営を実現したいです。

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