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東備支部10月例会「老舗・鷹取醤油のブランド力~百年続く老舗のこだわりの味、新しい味。~」(報告者:鷹取 宏尚 氏)を開催しました

東備支部10月例会を開催しました

  ■日  付: 2016年10月11日(火) 18:30~

■場  所: おさふねサービスエリア

■討議の柱: 「付加価値を上げる取り組みとして、どんなことをしていますか?」

 
 【テーマ】
    「 老舗・鷹取醤油のブランド力
           ~ 百年続く老舗のこだわりの味、新しい味。 ~
 」
 【報 告 者】
    鷹取醤油(株)  代表取締役  鷹取 宏尚  氏 (東備支部会員)



参加者の主な感想は以下の通り

●基本的「お客さんに喜んでもらう」ということを再認識いたしました。良い仕事をしようという発信力を身につけていきたい。

●売上、利益の数字を始めから目標に掲げるべきでないということをお聞きして確かにその通りだと感じました。

●近所のおばあさんの言葉で、父の仕事ぶりと家業に誇りを感じ、店を継ぐ決意をされたところから、全てが始まったように思いました。何のために仕事をするのか→お客様に喜んでいただくためにこの思いが新商品開発や自社、商品の付加価値を高めていくエネルギーになっているように感じました。もう一度「何のために仕事をするのか」を考えてみたいと思います。

●関係の質、新しい商品を開発する楽しさ、何のために仕事にしているかという言葉が印象的でした。自分も商品を製造・販売している立場としてとても参考になりました。今後も今日の報告を聞いたことを取り入れ、仕事に取り組みたいと思います。

●付加価値について今回は新しい気付きがありました。今まで難しく考えていた付加価値が随分と手前にあったことに気付いた。「ちょっとした気遣いが付加価値につながるということであり、要望に応えること」。
 

●私自身、今年6月に従業員から代表になりました。会社の発展と従業員の家族を含めた生活の安定を目標にしています。実際、代表者になって、前社長とのやり方、考え方の違い、従業員に対していかに方針を伝えるかと頭を抱えることが多いです。鷹取者長野お客様のニーズに応えること、お客様、社員との関係の質を高めることに大変感銘を受けました。あとは、従業員に興味を持っていただける社長になりたいと思いました。

●26年間業績を上げ続けた同社の秘訣を伺うことができたように思います。初めて先代の仕事の製造現場を手伝われた時に、不安でやるせない思いをされたそこからのスタート、そして先代の厳しいやりとりに耐えながら「売上」という結果の質ではなく、「関係の質」に重点を置いた経営を貫いてこられた姿勢に感動をいただきました。自分も今一度お客様や取引業者との関係の質を見直そうと思いました。

●心の大切さと人間関係の大切さを感じさせていただきました。命言葉が人生を肯定的に変えるきっかけになられたことに感動いたしました。

●後を継ぐ気になった話。あらためて今後の不安で涙が出そうになった話。「お客様に喜んでもらう」という関係の質の話が大変学びになった。あらためて自社の姿勢、進む方向性、こだわりについて考えたいと思います。

●付加価値について疑問を持っていましたが、最後の鷹取社長のお話で納得しました。今後は入会の上で皆様方のお話を会社の経営に役立てようと思います。今後も宜しくお願いいたします。

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