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中同協第48回定時総会in大阪

同友会理念の実践で、人が輝く持続可能な社会へ
中同協第48回定時総会in大阪

                             ~岡山からは16人が参加~

 

 7月14日と15日の2日間、「同友会理念の実践で、人が輝く持続可能な社会へ」をテーマに、中小企業家同友会全国協議会(中同協)第48回定時総会が大阪市で開催されました。岡山からは昨年(岩手)の三倍近い16人が参加し、全国から集った1,300人以上の代議員と共に議案を協議し、今後の同友会運動の方向性について確認を行いました。
 初日の全体会では、堂上勝己・大阪同友会代表理事と鋤柄修・中同協会長の挨拶に続き、本年度の総会議案が提案されました。
 その後、議案の各項目に関連した15の分科会に分かれ、事例報告とグループ討論でテーマを掘り下げるとともに議案についての議論が交わされました。  

 懇親会を挟んで翌日の全体会で議事を再開し、全議案が満場一致で承認されました。岡山からは藤田賢治氏、藤井孝章氏、松尾正男氏、梶谷俊介氏(中同協社員教育委員長)の四人が中同協幹事となりました。
 その後、エネルギーシフト推進協議会の中枢役員らによる「持続可能な社会をつくり、地域と日本の新しい未来を切り拓く~エネルギーシフトの学習と実践を」と題したパネルディスカッションが行われ、「中小企業家エネルギー宣言」が正式に採択されました。  

 最後に、京都大学iPS細胞研究所所長・教授の山中伸弥氏が特別挨拶に登壇。東大阪でミシンの部品を製造する工場を経営していた父の病をきっかけに医師を志し、研究者の道に進んだことが、後のiPS細胞の発見につながった経緯などを語りました。現在は、研究所という巨大な組織のリーダーとしての横顔も併せ持つ同教授の講演は、多くの経営者の共感を呼んだことが伺えました。
 参加した代議員は、総会で確認した全国方針と同友会運動の方向性を再確認し、各地で啓発・実践していくことが期待されます。
 

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