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【23.07.03】2023年度 役員名簿

2023年度 役員名簿(2023年7月3日現在)

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新理事就任挨拶

自身と自社の成長へ

庄屋電装(株) 代表取締役 庄 真理子 (理事・女性部長)  \;

 五月の連休中に届いた「親展」と表示された封筒を恐る恐る開封し、三度見をしてしまいました。このたび理事に選出され、引き続き女性部長を担当させていただくことになりました。また支部でも副支部長を拝命し、たくさんの役割に不安ばかりが先に立ち、仲間や先輩方に相談に乗っていただきました。そして多くのアドバイスや応援をいただき、覚悟を決めることができました。ある方から言われた「できていない人が(役を)するんです。できていないからこそ役を引き受けるんです」という言葉は、まさに私自身のことを指しているかのようでした。
 役割を引き受け、その役にふさわしい責任を全うすることで、自身と自社の成長につなげたいと考えています。同友会の活動は全て組織的な活動であり、自社経営に置き換えて考えることができる実践シミュレーションの場でもあります。いただいた役を二度とないチャンスと捉え、一つでも多くの行事に参加し、一人でも多くの方とつながって同友会活動を盛り上げて参ります。何事も主体性を持って参画することを、私自身、肝に命じて一年間全力を尽くしてまいります。


同友会運動を自社の「アクセル」に

(株)Life Capsule Factory 代表取締役 本郷 理英子 (理事・青年部長)  \;

 この度は、理事にご選出いただきありがとうございます。
同友会は、例会に参加すればするほど学びが深まり、役を全うすればするほど自己変革と自己成長ができる会です。理事に選出していただけたことで、ますます同友会の活動が楽しくなると感じています。
 同友会は、業界の常識に囚われない広い視野と、自社を活性化するための機会をたくさん与えてくれます。同友会を通じた全国の素晴らしい経営者の皆さんとの出会いは、「人生を捧げるに値する使命」に気づかせてくれました。その経験から、同友会という存在は、いかに外部環境が厳しくとも時代の変化に積極的に対応して経営を維持発展させなければならない中小企業の経営者にとって必要不可欠だと確信しています。 
 「同友会運動と自社経営は不離一体」と言われます。私自身、青年部の組織作りで経験した学びは、自社の組織づくりにとても深く影響しました。また、同友会運動の原点である「よい会社」「よい経営者」「よい経営環境」を一緒に目指す仲間を増やすことは、自社の理念に賛同してくれる社員やお客様が増えていくことにとても相似しています。同友会の学びを機に、当社の理念に賛同して入社を希望してくれる若者が増え、多くの新入社員を迎えることもできました。 
 今期は、理事と共に青年部長という大役も任せていただきました。皆さんにとって同友会の学びが自社の成長の「アクセル」となるように学びの質の向上を図り、たくさんの方に同友会を楽しんでいただけるように役に向き合っていきたいと思います。


持続可能な地域社会の担い手として

(有)上田建築工房 代表取締役 上田 浩一 (理事・備北支部長)  \;

 同友会で支部役員となり数年が経ちました。心の中では、いつかはそういった立場になるかもしれないと思っていましたが、敬遠する自分も存在していました。そんな弱い心の私に、神様は試練を与えたのかも知れません。今回の理事就任が最適期だと前向きにとらえて頑張ります。
 私はこれまで一度も好景気を経験することなく、常に厳しい経営環境の中で経営をしてきました。そしてコロナ禍やロシアによるウクライナ侵攻でさらに厳しい環境に立たされています。しかし、外部環境の変化を言い訳にすることなく、戦後の復興や災害から這い上がってきた数多くの先人達のように己を奮い立たせていきたいと思います。そしてこれからの持続可能な社会の担い手として、会員の皆様と共に発展できるよう取り組みます。
これからの時代は多様な社会へのアプローチが必要です。インクルーシブなポリシーに基づいた採用も必要不可欠だと思っています。つまりは採用(会員増強)です。そして人間尊重の経営はどんな時代でも不変だと思います。「人を大切にするからこそ人からも大切にされるのだ」と、自分に言い聞かせて頑張りたいと思います。一年間宜しくお願いします。


活気ある同友会になるために

(有)サンテル 代表取締役 藤原 輝昌  \;

 このたびは理事に選出いただきありがとうございます。
 私は、2011年にお得意様の紹介で同友会に入会しました。それから約11年、支部例会を基本として経営指針成文化研修会や社員共育大学、幹部社員大学など、同友会の学びの場で熱心な諸先輩方の教えを請い、学びを深めつつ充実した時を過ごして参りましたことに感謝しています。
 理事として、活気ある同友会になるために何をすればいいかと考える時、全ての会員が支部や委員会や部会の垣根をなくした活動ができればと考えます。と言うのも、昨年度の仲間づくり委員会には支部だけでなく青年部や女性部からも多くの方々の積極的な参画がありましたし、私が所属する倉敷支部では若手や女性の支部役員も増えました。委員会の副委員長や副支部長を拝命していた私としては、彼らや彼女らの積極的な行動や前向きな言葉がとても新鮮で素晴らしいと感じられました。この流れを止めず、全会員が垣根なく活動できる岡山同友会でありたい、同友会理念の「自主・民主・連帯」の精神で会員同士が助け合い、地域においても協力できる関係を目指したいと思います。


よりよい会社づくりと同友会運動発展のために

 (同)ヘアウォーク 代表 和佐田 歩  \;

 このたびは理事にご選出いただき、心より感謝申し上げます。
 私は祖母・母の後を継いで美容師になり、独立後に同業の先輩経営者に同友会をご紹介いただきました。以来、県、支部の仲間に支えていただき、スタッフは最高のパートナー、自主・民主・連帯の精神、そして人間尊重の経営を学ばせていただき、その大切さを身にしみて実感しております。
 現在、支部や委員会でもお役をいただき、特に障害者問題委員会では支援学校の訪問や実習生の受け入れなどを経験することで、障害者雇用に対する意識も変わり、人を生かす経営の総合実践の大切さを実感しています。学びは遅々たるものではございますが、理事就任の機会を励みにさせていただき、より良い会社づくりと同友会運動発展のために、明るく、楽しく、元気よく、仲間と力を合わせ頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。


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