【21.09.15】岡山県よろず支援拠点共催・第8期女子大学開講

　第8期女子大学が8月18日に開校し、初回は13人が参加しました。今期は12月まで毎月1回、「経営者に必要な財務の知識を学ぶ」をテーマにオンラインで開催されます。「女子大学」は、例年岡山同友会女性部が学びたいテーマを選んで運営している学びの場で、私は入会前から3期続けて参加しています。
　岡山県よろず支援拠点（以下支援拠点）との共催になっ3年目―今期は、会員、起業見込みの方、個人事業主など約20人が参加し、講義やグループワークを行っていきます。

　会社を継続し発展する経営をめざして、女性が苦手意識を持つことの多い決算書の見方を中心に学び、事業を継続する力を養えればと思っています。第1回はオリエンテーションとして、支援拠点の印牧秀晃氏から今後の進め方について説明がありました。最終回には自社の目標と目標数値の発表を予定しています。
　ハードルが高く感じられるかもしれませんが、毎回支援拠点のコーディネーターの方が各グループに一人同席し、受講者は直にアドバイスを受けられます。
　異業種であっても共通するところがあり、お互いを知ることができることに加え、メンバーと共に課題を考え、共に学び合うことができます。決算書の見方を学んだり改善点を見つけ合ったり、数字で未来計画を立てて最後に発表します。
　自社の魅力を輝かせるために学び、専門家や先輩経営者の話も聴ける上、共に学び繋がりを深めることもできます。みなさんと一緒に学び成長して行けたらと思います。気になるところだけスポット参加できるのも魅力の一つだと思います。女性に限らず参加できますので、今からでも受講してみませんか？ ここで得た学びを胸にさらに次へと進んでいきましょう。