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【21.08.27】【開催しました/公開行事】「余は如何にして『経営者』となりし乎? − 津山の老舗美容室はどのように変貌をとげたか」報告者:株式会社 イデ・エイコ 代表取締役 川畑 幸太郎 氏

備北支部7月例会・活動報告
余は如何にして『経営者』となりし乎?
 〜津山の老舗美容室はどのように変貌をとげたか〜


<報告者>株式会社 イデ・エイコ 代表取締役 川畑 幸太郎 氏
(岡山同友会理事・津山支部長)

日 時: 2021年7月30日(金)18:00〜/Web会議システムzoom


<討議の柱>
「経営者としての自己変革にどのように取り組んでいますか?
 またその取り組みは経営にどのように活かされていますか?」
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参加者の主な感想

●経営者は、現場を離れ経営を本気でするべきだと改めて感じました。
●経営指針書は経営者のアクションマニュアル。常に自分に問い直し自分を変えていく。
●ビジョンを作ることの大切さを再認識。昨年よりまた一歩進んだ内容になっていて参考になります!
●経営者がその責任を自覚することで変化への動機となる。特に社員さんと共有することの苦労を乗り越える部分で自分も高まっていける。
●川畑氏がハサミを置いて、経営者になることを決意されたことは大変印象に残りました。自分自身としてはまだプレイングマネージャーを続けなければならない状況であるけれど、同友会の例会や全国行事などに参加したり、会社の外に出席し、様々な業種の人と出会って、経営者としての見聞を広げることをしていこうと思いました。
●一生懸命仕事に打ち込み、それが自分にとって当たり前であり、皆もそうしていくものだという思いから周りの方との温度差を感じ、自己を変えながら進まれているお話が自分にも響くところがありました。やはり自分が変わらないと相手は変わらないのだとよくわかりました。自身の大切な商売道具であるハサミを置くなど「やらないことを決める」ミッションをみんなで考えるなど、経営者としての覚悟や行動の在り方が大変勉強なりました。私も新人経営者として『やらないことを決める』から始めていきたいと思います。
●常に自分を客観視して、社員の声を自ら聞く姿勢の大切さを学びました。社員が「やってみたい!」と言ってくる会社を目指していきます。
● Aグループでしたが、「社員に仕事を任せるにはどうしたらよいか?」「社員が自分で考えて行動するのは難しい。何故か? 」「経営者の本当の仕事はどんなことか? 」などのテーマについて意見を出し合い、話を進めましたが結論として、「経営指針書を社員と一緒に作ること」が自分で考えて行動できる社員を育てる近道ではないか?という思いに至りました。自社ではそれが実践できておらず(それが今も課題ですが)、少しずつでもいいので変えていこうと思いました。10年・30年・50年後のビジョンは社員(特に若い社員)にとってとても重要なことで、早期に考えていく必要があると思いました。長期ビジョンと社員共育は若い社員さんを受け入れる際に、必要不可欠なものだと感じました。


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