HOME同友会ニュース活動報告

【21.03.09】開催しました/公開行事 「突然ふりかかった苦境を脱して希望に満ちた企業へ 」報告者:株式会社 成和設備工業所 代表取締役 藤井 孝章 氏

活動報告・備北支部2月オンライン例会 突然ふりかかった苦境を脱して希望に満ちた企業へ
〜中小企業の幸せなM&A・事業連携とは?


<報告者>
岡山同友会代表理事
 株式会社 成和設備工業所 代表取締役 藤井 孝章 氏

日  時:2021年2月22日(金)18:30〜
会  場:オンライン会議システムzoom
討議の柱:
「あなたの会社は社員の家族からどのように見られていると思いますか?
 また社員の家族にとってどのような存在でありたいと思いますか?」


参加者の主な感想

●逆境の中でも経営者としてプラスの言葉を発し、理念を忘れず、社員のために経営をしていかなければならないことを痛感しました。
●幹部社員を失っても売上を維持し最高の利益を出したという報告に、自主的社員を育てることの大切さを感じました。
●社員のご家族のことも考え、経営者が責任感を持つことの大切さや社員のご家族への感謝を伝えること、ご家族と何かパイプを繋ぐこと。大変勉強になりました。
●藤井社長の報告を初めて聞くことができました。社員との向き合い方は自分も同じことをしているつもりですが、藤井社長のような信頼関係が築けていないのは何故だろうかと思いながらお話を伺いました。まず自分が変わること、覚悟、何より心から社員のことを考えること、色々と反省し、学ぶ機会が得られたように思います。
●新しい切り口で社員さんのご家族について考えてみることになったのは大きな成果であったと思います。会社が社員とご家族のために存在していることを意識してみます。
●どんな逆境でも逃げない覚悟と自分自身を変革し、環境や周辺の方々の接し方が変わってもらえるような精進が必要だと、改めて学ぶことができました。社員と社員の家族が安心してもらえるような会社とは、社員の子息が入社したくなる会社であるというグループ討議の結論を一つのバロメーターにしたいと思います。また安心を与えるには「わくわく・楽しい気持ちになる未来」を共有すること。そのためには自身の方針を作ることと、社員のレベルを上げ、方針にエッセンスを加えられるような教育が必要と学びました。社員プロフィールノートを作り情報をためコミュニケーションを深めることと、成文化研修を通じ、経営指針を作ることから始めていきたいと思います。
●どんな苦難にも立ち向かっていく勇気と覚悟、その原動力となるのは、心の底から「社員の家族との幸せ創り」だと感じましたが、あなたはその勇気と覚悟がありますかと問われた気がします。社員の秘密のノートをつくり社員と関係を密にします。
●家族の支えがあるから弊社で働くことができており、ご家族にも感謝しなければならないと思った。弊社で働くことで、物心両面共に豊かになれるように、社員一人ひとりとしっかり向き合っていきたいです。
●今日の報告を聞き、自分に足りていないものを改めて感じ取ることができたように思います。経営指針書はありますが、社員の意見があまり入っておらず、また、社員がわくわくする様な未来の姿が描けていないことが、現在の課題だと思いました。社員や社員の家族から会社はどんな風にみられているか、それは会社の魅力を表すバロメーターであると感じました。家族のバックアップがあってこそ仕事ができているという言葉が心に響き、そのことに感謝し、また社員と社員の家族、多くの人に支えられていることに感謝しないといけないと思いました。将来のビジョンを描き、社員や家族の将来を安心して託せる会社づくりを目指すことが大切であると思いました。
●まずは経営者が変わることで始まり、社員とともに指針書を進化させて実践し続けることが重要であることを学びました。すぐに結果を求めてしまうのですが根気よく継続したいと思います。去年から個人面談や、アンケートなどを始めているのでそれらも含めて社員の個人ファイルを作って活用しようと思ました。


▲ このページの先頭にもどる

公開行事案内へ

入会案内へ

トップページに戻る

同友会ニュースのインデックスへ

同友会とは?へ

岡山同友会とは?へ

活動内容へ

所在地・連絡先へ

個人情報保護方針

対外情報発信についてのガイドライン

リンク集へ

同友会活動システムイードウユウへ
中小企業家同友会共同求人サイトジョブウェイへ
中小企業家同友会全国協議会のサイトへ
同友会会員企業検索のページへ