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2017年度 合同入社式・新入社員研修会

働くことを通じて成長していく、より良き人生を
会員企業25社、66人の新入社員の
新たな一歩を祝う

4月4日、於岡山国際交流センター

 \;  4月4日、岡山国際交流センターにおいて、2017年度合同入社式・新入社員研修会が開かれ、25社から引率者などを含む90人が参加し、66人の新入社員の門出を祝いました。

合同入社式では、始めに小山敏章共同求人委員長が開会の挨拶に立ち、「それぞれの企業では一人や二人の新入社員でも、会員企業が集えば66人もの同期を得られます。仲間意識を持ち、今日一日が良い研修となるよう皆さんも協力を」と呼びかけました。続いて、藤田賢治代表理事より「会員企業は皆さんを単なる人手として採用したのではなく、将来を担う人材として仲間に迎えました。皆さんにはまず自社の経営理念を理解し、働くことの使命感や喜びを感じていただきたい。今日一日がこれから仕事を通じて成長していく皆さんの、より良き人生の第一歩となればと思います」と祝いの言葉が贈られ、それに応えて、新入社員代表の二人が抱負を述べました。

  (株)アジア・コミュニケーションズの横山貴樹さんは「当社の経営理念、『日本と世界の人々との交流を促進し、世界平和に貢献する』に共感し、この会社で働きたいと思いました。世界を変えるという夢を忘れず頑張りたい」と意気込みを述べました。  \;

記念講演/(株)EVENTOS 川中英章 氏(広島同友会求人社員教育委員長)

 合同入社式に続いて行われた新入社員研修会では、まず先輩社員から社会人生活についてのアドバイスがありました。(一財)操風会岡山旭東病院の出射翔さんは、社会人として最低限、遅刻や欠勤をせず周りの人に迷惑をかけないこと、報告・連絡・相談を進んですることが大切だと伝えました。サンコー印刷(株)の田村理沙さんは、入社当時、自分にできることを精一杯することが目標だったが、今はお客様に感動を与える接客をすることが目標になっていると話し、難しい仕事にも周りの先輩や上司から助けを得ながら取り組む中で、「一番嬉しい感動できる日になるかもしれない」と言えるほどの思いを仕事に注ぎ込んだ体験を語りました。最後に新入社員に向けて、「新しいことにどんどん取り組みましょう」と呼びかけました。

 その後行われた記念講演では、(株)EVENTOSの川中英章社長(広島同友会求人社員教育委員長)が登壇し、「起こった事を最高の事にできる人に」と題して話がありました。「身近な人々に対して、『あなたのために』を実現できるのが中小企業の喜びです。中小企業で働くことを前向きに捉えて、地域のために頑張ってほしい」と語りました。最後に、仕事に臨む姿勢として、「何かチャンスがやってきたら尻込みするのではなく、周りの先輩方の力を借りながらでもやってみるという意気込みで取り組んでください」と述べ、野球のバッターに例えて、「見逃しの三振ではなく空振りの三振を」とエールを送りました。  \;

 午後からは9テーブルに分かれ、先輩からのアドバイスや記念講演の内容を踏まえた意見交換が行われました。その後の折り鶴研修では、インフォポート(同)の松山将三郎氏が進行役を務め、グループワークに取り組みました。この頃には緊張もほぐれ、笑いがこぼれるなど和やかに意見交換がなされていました。

 研修会の最後に、相野和良理事が閉会の挨拶に立ち、「グループ討論で自分の思いを語る皆さんの目が輝いていました。また3〜5年後には、いっそう目が輝いているはずです。そのためには失敗をたくさん経験し、自分を磨いてください」と締めくくりました。閉会後、参加者全員で記念撮影をし、翌日からの勤務に向けて気持ちを引
き締め、散会となりました。
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