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【 特別寄稿 】 政策委員会・岡山北支部・岡山南支部合同7月特別例会

わたしたち中小企業が岡山の未来をつくる
  ~ 地域づくりと中小企業振興基本条例 ~


岡山市経済局産業政策担当局長 堤修 治 氏(特別寄稿)

  人口減少社会や東京一極集中への対応として、国においては、「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」及び「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を平成26年12月に閣議決定され岡山市においても平成27年10月に「岡山市人口ビジョン」と「岡山市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。

地方から大都市圏への人口流出の理由の一つに、地方での就業機会の不足があるといわれており、若者等の流出を止め、地方創生を図るには、地域に魅力ある就業機会を増やす必要があると考えます。
 市内企業のほとんどを占める中小企業が、地域の雇用の場であり、さらに、商品やサービス等の提供により市民生活を支えていることから、中小企業は地域社会にとって重要な存在だと言えるのではないでしょうか。
 先日の特別例会では、企業経営を通じて、より良い地域づくりを目指している多くの経営者の皆様と意見交換をさせていただき、その直向きさに感服するとともに、心強く思った次第です。

 中小企業は多種多様であり、その多様さゆえに様々な財やサービスを提供することで、新たな市場の創出や市場競争の活性化を促すなど、多くの可能性を秘めています。
 同友会の皆様からのご意見等も参考とし、引き続き、各種支援機関等とも協力しながら、中小企業経営者の皆様が、その可能性を十分に発揮できるよう環境整備や支援に努め、地域の活性化を図っていきたいと考えています。

「岡山市中小企業振興基本条例」に対する要望書を提出

 8月26日、理事会でまとめられた「岡山市中小企業振興基本条例」に対する要望書を岡山市に提出しました。当日は、岡山市産業政策担当局長・堤修治氏、産業政策課長・竹本泉造氏、産業振興・雇用推進課長・河田雅博氏、産業振興・雇用推進課中小企業振興室長・荒島巖氏にご対応いただきました。

 同友会からは藤井孝章代表、相野和良岡山北支部長、安本直一事務局長が参加しました。  

「岡山市中小企業振興基本条例」に対する要望書(第一次)


        「岡山市中小企業振興基本条例」に対する要望書(第一次)  

 

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