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2016年度合同入社式開催

新社会人として、新たな環境下での成長を誓う
会員企業20社、新入社員54人

                           4月4日 於:岡山国際交流センター

 4月4日、岡山国際交流センターにおいて、2016六年度合同入社式・新入社員研修会が開かれ、20社から引率者などを含む72人が参加し、54人の新入社員を迎えました。
 合同入社式では、始めに小山敏章共同求人委員長が開会の挨拶に立ち、「会社の次の時代を担っていくのは皆さんです。時代の変化は早いですが、その変化に対応し、経営者の近くで仕事をする事の面白みを感じてもらえればと思います。また、一社の入社は一人でも、研修会を通じて同期の仲間となり、今後も横のつながりを持つことを期待しています」と新入社員に呼びかけました。その後、藤田賢治代表理事よりお祝いの言葉が贈られ、それに応えて、新入社員代表として広和印刷㈱の松浦克哉さんが「若さという有り余るエネルギーを基に、多くのことにチャレンジし、社会人として成長できることにワクワクしています」と新たな環境下で社会人としての成長に期待を寄せていました。続いて㈱イケルの中西美幸さんは「先輩方から一人前の社員として、一日でも早く信頼してもらえるよう精一杯努力します」と今後の抱負を述べました。最後にサンコー印刷㈱の三村健相談役から一人ひとりに記念品(大田堯著/『生命のきずな』)が贈られ、「この書籍は人間が生きる上で生じる様々な疑問に対するヒントが書かれています。一読では理解が難しいので何度も読み返して、自分のものにして下さい」との言葉が添えられました。
 

 続いて行われた新入社員研修会では、まず先輩社員から社会人生活についてのアドバイスがあった後、㈱成和設備工業所の藤井孝章氏(岡山同友会代表理事)が登壇し、「社会の中で共に育ってゆく君に」と題して記念講演がありました。社員とともに取り組んだ事例や自身のコンプレックスを克服した話など具体例を織り交ぜながら「共育ち」や「自分を変えるこの重要性」を語りました。最後に、「自分だけに与えられた大事な道を考えて、仕事に取り組んでほしい」とエールを送りました。
 午後からは、9テーブルに分かれ、記念講演の内容を踏まえたグループ討議を行い、様々な意見交換が行われました。その後の折り鶴研修では㈱オーニットの仁戸田昌典氏が進行役を務め、グループワークに真剣に取り組む中でも、笑いがこぼれるなど互いに打ち解け、仲間意識が芽生え始めたようでした。  

 研修会の最後に、マクドナルド吉延洋子副代表理事が閉会の挨拶に立ち、「成長しようとすると『嫌だ』『辛い』などの成長痛が伴います。その時は本日の研修や入社当時の希望など初心と熱意を思い出してほしい。成長痛を乗り越えることで自信が付き、次のステップへとつながります。皆さんに乗り越えられない壁は与えられませんので、仕事を通じて成長し、幸せになって下さい」と締めくくりました。閉会後、参加者全員で記念撮影をし、散会となりました。

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