笠岡信用組合との業務提携契約締結のお知らせ
笠岡信用組合との業務提携契約締結のお知らせ
このたび岡山県中小企業家同友会と笠岡信用組合は業務提携契約を取り交わし、2016年2月29日に笠岡信用組合本店において調印式を執り行いました。
調印式当日は岡山同友会から藤井孝章代表理事、藤田賢治代表理事、松尾正男代表理事、笠岡信用組合から山本國春理事長ら合計7人が出席し、契約書に署名捺印を行いました。
このたびの業務提携は、中小企業が抱える経営上の諸課題について連携して解決にあたり、一層の地域経済の発展に寄与することを目指して取り結んだものです。
岡山同友会では、従来、岡山県産業振興財団との提携のほかに11の金融機関(中国銀行、トマト銀行、おかやま信用金庫、水島信用金庫、玉島信用金庫、津山信用金庫、日生信用金庫、吉備信用金庫、備北信用金庫、備前信用金庫、日本政策金融公庫4支店)との提携をしており、金融機関との連携は、2015年5月の日本政策金融公庫4支店(岡山・倉敷・津山・福山)に続き、今回が12例目となりました。
連携の内容は、(1)同友会会員企業からの相談対応、(2)ビジネスマッチング等への参加、(3)相互の研修会・セミナー等における講師派遣・後援・共催等、(4)地域の経済情勢などについての情報交換、(5)会員向け特別融資商品の提供と活用、(6)その他両者が協議決定した事項―によって構成されます。
今後、両者が日頃から手を携え、中小企業の抱える各種経営課題に対し、総合的な解決方法を提案できる態勢づくりに努めてまいります。